薦められたので見た。
というか絶愛1ミリは見たことあった…。道下言い出したところで漸く思い出した。見てたのにタイトル間違えるとか記憶力ひどすぎるわ。
記憶力といえば、数日前HELLSING8ミリ見たんだけど、私が新キャラだと思った人がのりたまんって既出キャラで、ガチャさんはちゃんとそれ覚えてたのが地味にショックだった。割とぼろくそに言ってしまってるのに全然人のこと言えないよ。その上ガチャさん半年休止で更にショック。
それは置いといて絶愛Bronze。
まず本編が狂ってる。映像見る限りでどういう展開を歩んで行っているのか全く想像がつかない。
特に突然PK戦をやり始める場面、謎の動きをする部分を使いまわして繰り返し流すところとか究極的にカオスだと思った。ボール当てられた後に阿部さんにしか見えない表情をするもう一つのPK戦も狙ってるとしか思えない。
作画も特徴的過ぎる。福本漫画じゃないのにアカギにしか見えないなんてことがこの世にあって良いのか。バーテンの頭が秘孔突かれているようにしか見えなかったけど何だったんだあれは。
本編があんまりにも狂気だとアフレコが映像に喰われてしまってもおかしくはないけど、そうではなく、二人によって紡がれる、BL的な雰囲気を醸し出しつつも意味不明過ぎる物語は、映像に負けず劣らずカオスなのがすごいところ。
二人の掛け合いはスカイプで距離が離れているとは思えないほど息がぴったりだった。声担当は良く間違ってるけど、私にはみんな同じ顔に見えて間違ったかどうかすら判断できなかったから当然の結果だと思う、白い人がまりもっこりで黒い人が道下だと思うのが限界。
内容的にはとりあえず肩。ひたすらに肩が上がらない。ジェレってるやつが妙に強肩に拘る理由が分かったような気がする。
ファッキンが肩が上がらないと言うと映像もちゃんと肩上げないから面白い。ミリしらー紹介動画で先に見てたけど、ダバディからギプスへの流れは確かにEDにしたくなる気持ちも分かるぐらいの奇跡だ。
肩に限らず、やたら交通事故にあったり怪我とか流血しすぎだよね。小学校時代そういう奴いたよ。やんちゃ坊主的なの。
パロディ要素として、くそみその多用は至極自然な流れだが、それ以外の部分ではファッキンの趣味が色濃く出ているのを感じる。時期的な問題もあるだろうけど、どんだけリミットちゃん好きなんだよ。
あとは字幕職人とコメント人間の力の大きさも再確認した。久しぶりに常時米が表示されてて、笑いどころで画面が字で覆いつくされる動画を見た気がする。面白い台詞は私がここに書くまでもなく逐一字幕の人が拾ってくれるし、米から楽しそうな雰囲気が伝わってくるのでこっちも楽しくなる。
常に笑ってられるし、需要と供給の関係が良好だし、10分*5ミリ*2ですっきり終わって見やすいし、かなり理想的なミリしらでした。
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- 2008/10/18(土) 23:24:25|
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