極端に眠いと自分ではちゃんと考えてるつもりでも実際には全く思考できてないよ。やっぱり徹夜はダメだ。
・修行編
ミリしら的にはたとえ映像で何が行われていようとも、うp主がそれに言及しない限りは、それは無かったことも同然として扱われたと思うべき。
いくら映像的に既にななこ救出段階に入っているように見えても、これは前回修行の続きと言って以来、経緯が一切説明されていないからまだきっと修行編なんだ。
何の脈絡も無く洞窟で津波や月に襲われるのも、空から地面が降ってきてでっかい人と戦うことになるのも間違いなく修行の一環。
・流魂街
メタ的な物語構成要素に疑問を投げかけるのが忍☆忍。
何故名前を付けなければならないかといえば、それは特定個人に対して他と区別した言及を行いたいからであって、たとえ名前があったとしても、全員同じ名前であっては、結局のところ名無しであるのとなんら変わりがないんじゃないかということだと思う。
wiki編集しようとしたら結局のところ「ルコン(頬に69)」とか書く必要あるわけだし、不便さは全く同じ。
そろそろ全体的に名前の有無についてまとめてみる。
まともな名前
さちこ・一郎・五郎・ルコン・リコン・ラコン
主人公勢で唯一普通の名前持ちのさちこが浮いている。
一郎は貴重な名前持ちでありながら諸般の事情から今後登場し得ないと思う夢か幻のような存在。
ギリギリ人間らしさを保ってるといえなくもない名前
名無しの名無子・妹子・妹美・印子・ぬいぐるみの助・帽子の助・ぼんぼのぼんぼの助
助を付ければそれは名前だという理念の下一斉に名付けられた後ろ3人は特に不憫。
見た目とか役割名にしか思えないけど名前
主人公・巨人・店長・いじめっ子の男・ポニーテール女・インテリ男・変蝶々ガオーガオー・ガオー・三人巴・ニート・ピエロ・ムッシュ・ピノキオ・ネクロフィリアの男・コレクション
思った以上に正確に名有りと名無しの線引きをするのが難しい。かなり独断と偏見に満ちてるから人によって判断が分かれると思う。
ネクロフィリアの男なんかは自分でそう名乗ってるしこれで定着と見て間違いない。間に格助詞”の”が入っても名前として成立する可能性もある。
変蝶々ガオーガオーがかなり謎。「そこにいたのは変蝶々ガオーガオー」という台詞があったから名前にしたが、それ以外で呼ばれている場面は一切無く、もしかしたら”そこにいた変蝶々はガオーガオーと鳴き声を上げた”という意味の台詞の内藤語的変化の結果なのかもしれない。
(名有り人間と名無し人間の壁)
主人公のおじさん・さちこの祖父・花子(仮)・X教教主・イカの変蝶々・黒猫・グラサンの男・インテリ男の祖父・次回予告のカットインで出て来た新キャラの一人・次回予告のカットインで出て来た新キャラの一人
主人公のおじさんは名無しらしい。おじさんに親族関係を表す言葉以上の意味はなく、主人公の親からは兄とか弟とか呼ばれることになると思う。
何を以って登場したと見做すのかは難しいところだけど、登場人物の名無し率は26%程度。案外少ないんじゃないかな!
・逆三角形スター
主人公が攻撃した→逆三角形が見えた→逆三角形といえば理想的体型→攻撃はマッチョにしか効かない
この発想に至った意味が全然理解できなくて恐怖した。
逆三角形は以前からさちこが何回も出してるのに何故ここに来てピックアップされたんだ。
・上位奇跡
可能性無限大の危険すぎる能力であることが判明。
「上位奇跡の力によって一旦宇宙を消滅させてから新たに俺がお前を倒した宇宙を創造したぜ!」とかも簡単に出来ると思う。
メタ的に言えば不思議な出来事は全部上位奇跡で説明できるから便利。
奇跡っていうのがそもそもそういう性質のもので、そこが忍☆忍の特徴の一つなんだけれど。
でも今回岩を泥に変えたところは全然上位奇跡使って説明すべきポイントでもなくて笑った。
・性転換
髪が長いというだけで謎の設定が付いた。
そしてこんな見た目が残念な人でも、貴重な女が減ったことを本気で嘆く主人公。
ななこ優先とかランク付けはしても、決して否定したりせず、生物学的に女でさえあれば恋愛対象として見る、この主人公の信念の貫きっぷりが格好良いと思った。
揺り篭から寝たきりまで分け隔てなく愛するつもりなんだよ。なんかもう頑張れ。
・次回予告のカットイン
どう見ても女だけど、忍者学校唯一の女がななこという設定がある以上男。
この先この無謀な設定を維持することは果たして可能なのか。
個人的にはななこさえ女であれば全然問題ないけどね!
ついにななこが映像に一切出てこなくなった。EDで独り言は言ってるけど、やっぱり他のキャラと絡まないと寂しいものだ。
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- 2008/10/28(火) 20:02:26|
- 忍☆忍感想
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