この辺は好きだなー。映像にあんまり反映されてないから、ミリしらにはそれほど影響ないけれど。
・そして宇宙へ…
どこに行くのかと思ったら大気圏突破してて吹いた。
どんだけ上空から落下したところで、自由落下に身を任せている限り空気抵抗の影響は避けられず、結局地表付近では人間の終端速度(300km/hぐらい)を超えないはず。
地表との衝突時のエネルギーは、E=1/2*mv^2より、例えばオーナーなら、ガタイ良いけど実質の筋肉はそんなになさそうだから、体重70kgと見積もって、0.5*70(kg)*83.3(m/s)^2=243055.5(J)。これはTNT火薬換算で約58.1g相当。大体手榴弾とか対人地雷とかと同じぐらい。
実際画面で起こった爆発(?)の規模は半径数メートルの範囲だったし、割と間違ってない気がする。
こんだけ頑張ってこの程度とか…どう考えても大気圏脱出に用いたエネルギーやら、高速での大気圏突入による燃焼から身を守るのに用いる魔力やらを、直接攻撃に用いた方が効率良いと思うよ。無駄すぎる。
・ななこ
さり気なく主人公とペアルックでツーショットって初めてなんじゃないのかな!「べ、別にあんたの為に着た訳じゃないんだからね!」的な台詞もなんというかアレだ。うん。
いつだったかななこは「この気持ちは誰にも知られてはならない」とか言ってなかったっけ。初期は割と百合を秘匿していたけれど、今はもう全員に首肯されてるんだね。どうも主人公を拒絶する為のポーズに思えてならない。
そして主人公の”ななこに気に入られる為にななこの望みを支持する”という行為は、一見矛盾しているように見えるが、長い目で見ればきっとそれが幻想である事に気付くだろうという主人公の確信に基づく…のか…?
ところで

これってクマなのか…。顔の中心部分と腹が白いクマ…。ななこのセンスは理解出来ないぜ!
・しはくうとり
ウサクマバトルのオチを考えることによって展開力をアップさせ、自分達の有利な展開を作れるようにするらしい。普通に考えたら、これは物語の製作者がするべきことで、果たして登場人物自体がそれを行う事に意味はあるのか…。というかオチはハットに任せたんじゃなかったっけ?
大体オチが決まったら人間嫌いの女に殺されてしまうって時点でやらない方が良いんじゃないのかな。うん、お前らもう普通に修行しろ!
本編との齟齬が激しい部分だけに、どうも仮想空間に来ると目的不明の良く分からない事態になりがちだなー。みんな気軽に仮想空間と現実世界行き来しすぎだろこれ。
・人間嫌いの女
ちゃんと人間に対しては理不尽な暴力を振るうし、人間以外(ぬいぐるみ)は丁重に持て成す。ちゃんと画面もそういう風に見えるから奇跡。
でもセイヨウはぬいぐるみと見せかけて実は人間だ。それも黒猫と違って正真正銘真の姿の方が人間。また騙されてる人間嫌いの女は、それを知った時セイヨウはどんな憂き目に会うんだろうか。恐ろしい。
よし、次回はきっとななこが大活躍だ!!!やったね!!!
- 2009/04/11(土) 07:48:44|
- 忍☆忍感想
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タイトルと絵柄と放送地域辺りを参考に適当にチョイス。
自分用メモの意味合い強。
土
ハヤテのごとく!! Hayate the combat butler 2nd season第1話 禁断のマラソン自由形!
1期はなんだかんだで全部見たよ。ぼーっと見る分には悪くないアニメだったけれど、積極的に楽しもうとすると疲れるから、惰性的な意味合いが強かった。マニアックなネタに関してはお手上げなのが大きい。
今期はどういう導入を見せるのかを確認して、何か奇抜な事をやっていたら、今後も視聴しようと思った。
…ら、すごく普通の顔見せ話だったからもういいや。
今回はナギがマラソン大会に向けて頑張る話。
頑張ると言っても、持久力なんて数日の走り込みで身に付く代物であるはずも無く、当然50mでバテるナギが完走出来るようになんてならない。するとハヤテが代走せざるを得ないわけだけれど、それでは意味が無いとしてヒナギクに糾弾される。
ヒナギクが正しいと思う。作品全体からはナギの身の丈に合った努力を評価しろという雰囲気が垣間見えるが、こんなものを努力と思いたくない。最低限数ヶ月は練習して完走出来るぐらいにはなるべきなんだ。それでようやく一般選手と渡り合えるか合えないかぐらいで、完璧超人のヒナギクを眼中に据えてハヤテの進退を賭けるなどどうかしている。
そもそも本人に才能も適正も興味すらも無いのにマラソンをやらせる必要が無い。頭良いんだから、そんな無駄な努力をしている暇があったら勉強でもしてれば良いと思う。
まあ自由形っていうルールだから、どんな手を使ってでも勝てば官軍のゲームと割り切るべきなんだろうけどね。
コースは良く分からないけれど、ショートカットが認められるなら

他に人がいなければ赤のルートで必勝だろう。これがダメな理由が特に無い。
日
鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMISTああ、最初から作り直すのかー。1期は原作ファン的には不評だったのかな。逆に原作の方を知らない私から見れば、原作未完にも拘らずちゃんと全てに決着を齎したエンドは評価してるのだけれど。少なくとも俺達の戦いはこれからだ!よりはいいじゃない。最後の方になって急に、作中には現実世界と錬金世界が存在して今までの話は錬金世界での出来事だった事が判明する、というある意味夢オチ的どんでん返しも面白いと思ったし。
第1話 鋼の錬金術師
今回はどういうアニメであるのかを提示し、第2話を真の第1話にするという、序盤の展開がまどろっこしい場合に、第1話で視聴者を惹き付ける為の手段が用いられた。
原作だってその辺は考慮して描かれているはずで、結局初見じゃ雰囲気だけで何やってるか良く分からないという弊害もあるので、一概に良いとも言い切れないものではある。しかし、今回は内容被ってるだけにさっさと主要キャラの顔見せ望んでる人も多かろうし、正解かな。順当に各キャラ紹介が為された感じ。
微妙な声優交代についても、きっと数話で慣れるレベルで問題無い。違和感はあるとは言え、こっちを先に見ていたらこっちのイメージ付いてただろうし。
月
07-GHOST第1話 切なる想いの行く末は
記憶喪失天才クールショタというほぼ完璧な要素を兼ね揃えた男がホスト部部長みたいな男とベッドを共にしたりする。多分それが全て。
二人の友情やら、記憶を失った人生やら、囚人の強さ描写、ひいては難関と言われる卒業試験の難易度、などなど…様々な要素について表面的にしか描かれない為に、全体的に説得力に欠け、物語に深みが感じられない。
あと全然顔の見分けが付かないのも困りもの。
これは…正直見てて辛い。
火
シャングリ・ラ第1話 少女帰還
素直にすごく面白い。
冒頭、主人公が刑務所から出所する場面から開始する事で、インパクト大のキャラ立てと過去に関する謎を一瞬にして成立させる。その後も進歩しているのか荒廃しているのか良く分からないながらもなんだか良い雰囲気の近未来描写や、鉄壁スカートアクションや、超大規模災害的攻撃で以っての次回への引き、などなど、非常にしっかりした土台をに基く、高密度高レベルな展開の連続。
特に環境問題を背景にした、幼女とおっさんの政治的経済的舌戦は心が躍った。恐らく活字前提の会話なので初見だと中々付いていくのも辛いけれど。
これは見よう。
木
クイーンズブレイド 流浪の戦士第1話 気炎〜流浪の戦士
下のと時間帯被ってたからAパートしか見てない。
とりあえず分かった設定
この世界の住民の乳首は発光する性質を有している。人間とは似て非なる生命体と言わざるを得ない。
恐らく発光によって外敵に自己の存在は発見されやすくなるが、そのような過酷な環境下でも生存可能なほどの個体の優秀さを示す為に発光は用いられると思われる(ハンディキャップ理論)。この生物において、発光は異性からは性的魅力と捉えられているはずで、より強く発光するものほど性淘汰に強いのだろう。女性の胸は金粉を撒き散らしながら飛翔する聖なる翼。
PandoraHearts第1話 罪なき平穏
身分の違いに拘らない貴族の子供が精神世界でヒロインに出会ったり、友達呼ばわりされた単なる使用人が精神を乗っ取られたりぐらいで、展開に乏しい。
事件らしい事件は次回に持ち越され、今回は前振りに終始した形。
やはり全く興味が無いという段階の視聴者を引き込むには第1話での盛り上げが重要だなと再確認。まあ一応2話までは見ようと思うけどさ。
金
Phantom ~Requiem for the Phantom~第1話 覚醒
記憶喪失・暗殺者・謎の組織、とありがちな要素が並べられつつ、ひたすらに暗澹とした空気が立ち込める雰囲気アニメ。
謎が解明されていけば面白そうで期待感はあるが、それがかなり物語後半になりそうな予感があるので、ちょっとまどろっこしい。
見るものを増やすならシャングリ・ラに続く候補だが…。保留。
トライガンのヴァッシュの”銃弾だってタダじゃない”って感じの台詞を聞いて以来、訓練でポコポコ撃ってるのを見ると勿体ないなーと思うようになっている。
調べたら銃弾一発は十数円ぐらいらしく、6連射を100セット練習したとして約1万円。きっと資金力はあるだろうしそんなに大した問題じゃないか…。
咲-Saki-第1話 出会い
主人公はプラマイゼロの天才、という情報を事前に得ていた。これを私はどんな途中経過を辿ろうと、最終的に全員配給原点ぴったりに持ち込んで、誰も勝者を生み出さずに終了させる天才だと思っていた。
ところが、実際は自分が原点で終了して勝ちに行かないという天才だった。子供の頃は勝たず負けずでいる必要があったのは分かるが、今はもう勝たないでおく必要も無ければ、プラマイゼロにする必要も無いわけで、既に主人公の特長が意味を失っている。確かに私の想像は制約きつすぎて無理があるけどさ。この設定が今後ちゃんと生かされていくのかどうか…。
なんかみんなしてはいてないしつけてないっぽいね。
批判的になりがちなのはあんまり見るアニメを増やしたくないからだよ。
それなりに話理解しないと感想書けないと思うと見るだけですごく疲れるよ。
シャングリ・ラだけで良い気がしてきた。ハガレンは最初の内は前回と被ってる部分多そうだから気が向いたときだけで。
あとイナズマイレブンは2期見るぐらいなら新たに始まったキッズの再放送見るべきなのと、
日曜昼とかねーよ、と言っていたらほんとに平日23:30という見やすい時間に始まってくれたカブトボーグと、
歌しか知らない状態を脱するべきと思ってたマクロスFがアニマで始まったので見たいのと…
平日放送は5倍速だから結局めちゃくちゃ多くないか。
そして夕方放送のハガレンやBLEACHは非常に見るのが厳しい気がする。
暫定メモ
月 ワンナウツ
火 BLEACH シャングリ・ラ
水
木 BLEACH(再)
金 (イナズマイレブン)
土
日 (鋼の錬金術師)
平日 マクロスF (カブトボーグ)
BLEACH新作じゃないがついでに
[2009年春季アニメ第1話感想]の続きを読む
- 2009/04/12(日) 05:41:26|
- 定期アニメ感想
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週5回もちゃんと感想書いてられないので。大して普段と変わらないかもしれないけれど。
特にマクロスシリーズの他作品の知識とか無い。
第1話
・主人公周辺のキャラ立てて、ライヴで盛り上げて、ヒロインのピンチで次回への引き、と見本みたいな第1話。
・OPED挿入歌という要素だけでも充分楽しめる。良い曲だと思ったら菅野よう子の法則は相変わらず。
・とりあえずランカかわいいよランカという姿勢で見るよ。思ってたより声が変だけど、その辺は歌唱力との兼ね合いなんだろうなーと思う。
第2話
・
このシーン実在したのか!素晴らしい表情だと思う。一見可憐なようでいてその実腹黒キャラとか好き。というかそうじゃないと人間味が無い。
・ランカは見ず知らずの他人にいかにシェリルが好きか熱烈に訴えてたのか。てっきり気づいてるものだと…。ファンなら帽子にグラサンの変装ぐらい見破ろうよ。ピンク髪丸出しじゃないか。
・突然歌い出したりするのでミュージカル的楽しみ方もありだ。どれもこれも良さげ。
第3話
・過去に親族全員喪った所為で記憶喪失という、ぼくのかんがえたさいきょうの不幸設定のランカ。やり過ぎだ。
・アルトに感じる頼り無さは技能の不足によるところが大きいし、今後の成長の余地だろうね。なんか有耶無耶になってたけれど、握り潰された人の今際の際はちゃんと語ったんだろうか。
・シェリルの記憶として使っても良い発言の意図をさり気なくランカが理解してるのがポイントだと思う多分。
第4話
今見てる。
- 2009/04/13(月) 21:55:36|
- マクロスF
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自分の体重の半分ぐらいの物を運んだら腕がぶっ壊れた。
全然力が入らないし、どこにぶつけたわけでもない上腕二頭筋が内出血を起こしている。
筋繊維がブチブチ逝った的な事が起きたとしか思えない。
スペランカーか私は。
- 2009/04/14(火) 23:33:45|
- 日記
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月一ぐらいが理想。書いてない号は想像の余地。
魔人探偵脳噛ネウロ死亡フラグ立ってるんじゃないか→死亡フラグ立てすぎてむしろ生存フラグが立ち始めてるんじゃないか→驚くべき事に生き残ったと思ったらまだ予断を許さない状況だったりする→アーカード的に暫しの別れ+女子大生探偵桂木弥子でFAっぽい
ここ数週物凄く振り回されてハラハラドキドキだったけれど、結局のところ松井先生なら何があろうと上手くまとめてくれるんだろうから流れに身を任せてれば良いだということに気付いた。なんだろうこの絶大なる信頼感。
精神的にも弱っているネウロに対して弥子が強く出て、ネウロが弥子を対等な立場と認める展開は、ついにここまで来たかという感じ。この二人も良いコンビだなーほんと。
トリコどう頑張ってもロボに毒は効かないだろ問題の解決。
説明的過ぎる感はあるが、王水が格好良いので好き。
すっごい酸とすっごい酸を混ぜ合わせたらものすっごい酸になって今まで溶かせなかったAuが溶かせるようになるんだよ。そんで名前から酸が抜けてアクアレギオンになる。なんだこの分かりやすい厨設定。
初めてたけしの万物創世記で王水の存在を知ったときはすごく興奮した事を覚えている。
SKET DANCEこの時代には存在しないはずの事故現場写メ録り文化は伏線だと思ったのに別にそんな事はなかった。更にユウスケという呼称に違和感を覚えたので、実は今までボッスンはこのエピソードのために本名を呼ばれた事がなくて、それが更なる叙述に繋がっているのではないかと思ったりしたけれど、前提からしてそんな事はなかった。
このボッスンも実はボッスンじゃなくてむしろ最初のボッスンがボッスンぐらいの事はやってくれるんじゃないかと…。
やっぱり過剰に穿ち始めるとダメだ。ノーシンクで読み勧める能力はすごく重要。
過去のえげつなさ具合的には悪くないと思う多分。
べるぜバブいつの間にToLoveると世界観共有してたんだ。
BLEACHとてもアレな状態なので気持ち悪いことを書くぜ!
[週刊少年ジャンプ20号ぐらい感想]の続きを読む
- 2009/04/15(水) 09:49:40|
- 週刊少年ジャンプ
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コーヒーの消費量が半端無い。
元々コーヒー好きでもなかったんだけれど、周りが飲むのが当たり前な空気を醸し出していると飲まざるを得ないような気がして、気付いたら飲まないと落ち着かないぐらいの状態になっている。
多分カフェイン中毒って程ではないと思う。
まあ安いから良いんだ。
買ってるのは200g478円のBlendy。一杯2g消費するとして4,78円。気分に応じてmarimとか砂糖とか合わせても10円行かないはず。
ペットボトルで買ったら1杯50円とか、缶で買ったら1杯100円とか、喫茶店言ったら1杯500円とかなることを考えれば…。
一時期は豆を買って淹れてみたりもしたんだけれど、手間かかるわ、私の技量では水みたいのしか出来ないわ、コストパフォーマンス良いようで悪いわで、特に良い事無かった。
コーヒーメーカーとかあれば違うのかなー。
- 2009/04/15(水) 23:02:57|
- 日記
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こめかみに銃口を押し当てる形の拳銃自殺では普通即死には至らず、当たり所とその後の処置次第では生き残る可能性すらある事を知った。確かに側頭葉とか生命維持に関係しないもんな。
その途端に額に銃弾を3発撃ち込まれる夢を見た。気分が悪いだけで痛みも苦しみも死にそうな気配もなかった。
隔靴掻痒極まりないので是非とも脳幹を吹き飛ばして欲しいところ。
- 2009/04/16(木) 23:11:04|
- 日記
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ななこ的に考えて神回。
・ななこ(外面)
この回の本編の映像的エロアニメさと言ったらなかったんだけれど、そんな事を微塵も感じさせないのが逆に凄い。
このシーンとか、

本編では見えるはずの無いものが横からはみ出したりしてるのに、画質のお陰で何も見えないからね。ゴールデンタイムの放送規制だけじゃなく、この超画質もななこの純潔を守るのに一役買っていたというのか…!映像という本来不干渉の部分すらも巧みに操作してくるとはなんと恐ろしい。
まあどう転んでもエロ展開にならない事はプリーティア2ミリで重々承知していたし、忍装束の合せ目を開かれそうになって狼狽え気味になるななこが見れただけでも十分頂きました。
・ななこ(内面)
なんだかどんどん女に対する見境が無くなって、主人公みたいなことになっている。流石にロリに手を出そうとするのは犯罪の匂いがしてヒヤヒヤさせられる。ほんとにそれでいいのか。主人公を嫌うのは同族嫌悪なんじゃないかと思えてきた。
同棲生活が長かったから感化されたんだろうか。似たものなんとやらというやつかも知れない。
下僕として主人を守るのは当然あるべき姿とは言え、弱り目に切っ掛けも無しに主人公の事を思い出したのはなんか良いよ。
しかし仮想空間での死が現実での死を意味するのかどうかは疑問。修行の成果が反映されるんだからやっぱり死ぬと考えるのが妥当かなー。今更ながら何なんだ仮想空間って。
・主人公
普段はしつこいぐらいにななこ付き纏っているのに、折角ななこに頼られているというのに、こんな時に限って傍に居ない主人公。
ななこへの愛の為に生きると大言壮語した舌の根も乾かぬ内にこの体たらく…。もしこの件でななこが弟に靡いたりしても一切文句言えないぞ!バーカバーカ!
・弟
というわけでななこのピンチに颯爽と登場したこの人。仕事を真面目にやる人が殆ど居ない中、ちゃんと自分のお役目を果たした上で間に合ってるのが格好良すぎる。
主人公は弟のお姫様抱っこを延々見せ付けられ続けながらななこを一人で行かせた事を猛省すべき。
どうでも良いけれど、この抱え方って見た目以上に辛いと思う。仮にななこが超絶に華奢で30kgしかないとしてもPS3が6個分。そんなものを腕の力だけで軽々と支えて歩き回るなんて、少なくとも私には絶対無理だよ。腕が引き千切れるわ。
・研究
上が白(ryの研究の話してたらほんとに爆発でto be continueしちゃったよ。まるで奇跡のバーゲンセールだな!奇跡戦士とは別の意味で。
ななこがいっぱいでていたのでまんぞくです。
- 2009/04/17(金) 05:05:49|
- 忍☆忍感想
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死ぬほどどうでも良いけど、にこさんにBLEACH本編のあらすじが書かれた紙皿を渡す夢を見た。何故紙皿なのかは謎だが、きっとこれはネタバレに関する私の抑圧された精神が云々。
・主人公
ななこは下手したら出血多量で死ぬほどの重傷負っていたというのに、まず心配するのが看病人に教われないかどうかってどういう事だ。とりあえず体の心配をしようよ。せめて直接見舞いに行こうよ。主人公小さいよ主人公。浅ましく醜く這い回ればそれだけななこゲットへの道が遠ざかる事にいい加減気づけっ…!こんだけ自らの欲望の事しか頭に無いと、愛の為に戦う発言も結局口だけだったとしか思えない。
そして現在の状況に対する危機感をもっと持つべき。只でさえ男であるという点で大きなハンデを背負っている上に、今は弟にすら勝てる見込みが無いぐらい。本当に主人公が下僕としての才能に満ちているのかどうかも怪しくなっている。弟はちゃんと働くし、「弟の方が役立ちそうだから鞍替えするわ」とか言われてもきっと反論出来ない。
もう主人公バーカバーカ!
・カルタ
賭場っぽいし恐らく花札なのに堂々と断言したのが面白かった。
カルタに関わると人が死ぬのはミリしら界では常識なのか。結局どんな恐ろしい競技なんだカルタって。ホモで母親を亡くしてる主人公も大概だけどな!
・遊熟者(ゲームマスター)
結局この人は何の為に仮想空間に居るんだ…。主に放出系のシステムを担当して侵入者の排除なんかを行ったりしてるんだろうか。その割には易々とにやけた男の侵入を許してたりしてたからなー。
・仮想空間住民
殆どの人は自分がハットによって作られた仮初の存在である事を知らないらしい。これはなかなかに根が深い問題。
何故かって、主人公とかの現実世界の住民だって、我々から見れば忍☆忍という物語世界に住まう架空の存在な訳で、しかも彼らはそれを自覚している節があるんだ。メタがギャグだけでなく、シリアスの範囲まで及んでいるってのはそういうことだろう。
可能性の一つとして、彼らが自覚しているのは”自分達の活躍が放送されている”という範囲に留まっていて、自分達の実在は信じているという考え方もあるんだけれど、どうもこれだと命を張っているのも全て演技のように思えて白けてしまう。
恐らく彼らは自分達がアニメのキャラである事に気付いている。執拗に出番を求めるのは、それが彼らの存在理由だからだ。
突き詰めて考えれば我々にだって一段上のメタ世界が存在している可能性は無きにしも非ず。しかし実存の定義だとか真の自由意志の有無だとか、そんなものは哲学好きの人だけが考える事で、大半の人は気にもかけない。実際我々が世界だと思ってるものは脳の電気信号によって表現されて錯覚させられているものに過ぎないが、そんな事とは関係なく、生の実感を伴って人々は好き勝手に生きている。
同様に架空だろうと何だろうと、まず間違いなく生きてそこに存在していればそれで十分で、彼らが仮初の人生を悲観したりする必要は無いと思う。
という風なことを前々から考えていたけれど、世界観の解釈難しいなー。
・ウサクマバトル
ウサクマバトルの完成によって齎される事象。
1 ななこが喜ぶ
2 ハットとの共同戦線白紙撤回
3 主人公らの展開力が上昇
4 人間嫌いの女が主人公らを皆殺しにする
5 忍☆忍 -完-
ほんとにいいのかそれで。
久しぶりに自己評価gdgd。まあ繋ぎっぽい回のお約束。
次回は今株が上がりまくっている弟とオーナーのバトル。弟のポテンシャルならこのまま主人公勢の与り知らぬ所で悪魔女編に決着つけてもおかしくないから怖い。
- 2009/04/17(金) 20:55:43|
- 忍☆忍感想
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