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忍☆忍93ミリ妄想

ななこ的に考えて神回。


・ななこ(外面)
この回の本編の映像的エロアニメさと言ったらなかったんだけれど、そんな事を微塵も感じさせないのが逆に凄い。
このシーンとか、
93mm.jpg
本編では見えるはずの無いものが横からはみ出したりしてるのに、画質のお陰で何も見えないからね。ゴールデンタイムの放送規制だけじゃなく、この超画質もななこの純潔を守るのに一役買っていたというのか…!映像という本来不干渉の部分すらも巧みに操作してくるとはなんと恐ろしい。
まあどう転んでもエロ展開にならない事はプリーティア2ミリで重々承知していたし、忍装束の合せ目を開かれそうになって狼狽え気味になるななこが見れただけでも十分頂きました。

・ななこ(内面)
なんだかどんどん女に対する見境が無くなって、主人公みたいなことになっている。流石にロリに手を出そうとするのは犯罪の匂いがしてヒヤヒヤさせられる。ほんとにそれでいいのか。主人公を嫌うのは同族嫌悪なんじゃないかと思えてきた。
同棲生活が長かったから感化されたんだろうか。似たものなんとやらというやつかも知れない。

下僕として主人を守るのは当然あるべき姿とは言え、弱り目に切っ掛けも無しに主人公の事を思い出したのはなんか良いよ。
しかし仮想空間での死が現実での死を意味するのかどうかは疑問。修行の成果が反映されるんだからやっぱり死ぬと考えるのが妥当かなー。今更ながら何なんだ仮想空間って。

・主人公
普段はしつこいぐらいにななこ付き纏っているのに、折角ななこに頼られているというのに、こんな時に限って傍に居ない主人公。
ななこへの愛の為に生きると大言壮語した舌の根も乾かぬ内にこの体たらく…。もしこの件でななこが弟に靡いたりしても一切文句言えないぞ!バーカバーカ!

・弟
というわけでななこのピンチに颯爽と登場したこの人。仕事を真面目にやる人が殆ど居ない中、ちゃんと自分のお役目を果たした上で間に合ってるのが格好良すぎる。
主人公は弟のお姫様抱っこを延々見せ付けられ続けながらななこを一人で行かせた事を猛省すべき。
どうでも良いけれど、この抱え方って見た目以上に辛いと思う。仮にななこが超絶に華奢で30kgしかないとしてもPS3が6個分。そんなものを腕の力だけで軽々と支えて歩き回るなんて、少なくとも私には絶対無理だよ。腕が引き千切れるわ。

・研究
上が白(ryの研究の話してたらほんとに爆発でto be continueしちゃったよ。まるで奇跡のバーゲンセールだな!奇跡戦士とは別の意味で。



ななこがいっぱいでていたのでまんぞくです。
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  1. 2009/04/17(金) 05:05:49|
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忍☆忍94ミリ雑感

死ぬほどどうでも良いけど、にこさんにBLEACH本編のあらすじが書かれた紙皿を渡す夢を見た。何故紙皿なのかは謎だが、きっとこれはネタバレに関する私の抑圧された精神が云々。


・主人公
ななこは下手したら出血多量で死ぬほどの重傷負っていたというのに、まず心配するのが看病人に教われないかどうかってどういう事だ。とりあえず体の心配をしようよ。せめて直接見舞いに行こうよ。主人公小さいよ主人公。浅ましく醜く這い回ればそれだけななこゲットへの道が遠ざかる事にいい加減気づけっ…!こんだけ自らの欲望の事しか頭に無いと、愛の為に戦う発言も結局口だけだったとしか思えない。
そして現在の状況に対する危機感をもっと持つべき。只でさえ男であるという点で大きなハンデを背負っている上に、今は弟にすら勝てる見込みが無いぐらい。本当に主人公が下僕としての才能に満ちているのかどうかも怪しくなっている。弟はちゃんと働くし、「弟の方が役立ちそうだから鞍替えするわ」とか言われてもきっと反論出来ない。
もう主人公バーカバーカ!

・カルタ
賭場っぽいし恐らく花札なのに堂々と断言したのが面白かった。
カルタに関わると人が死ぬのはミリしら界では常識なのか。結局どんな恐ろしい競技なんだカルタって。ホモで母親を亡くしてる主人公も大概だけどな!

・遊熟者(ゲームマスター)
結局この人は何の為に仮想空間に居るんだ…。主に放出系のシステムを担当して侵入者の排除なんかを行ったりしてるんだろうか。その割には易々とにやけた男の侵入を許してたりしてたからなー。

・仮想空間住民
殆どの人は自分がハットによって作られた仮初の存在である事を知らないらしい。これはなかなかに根が深い問題。

何故かって、主人公とかの現実世界の住民だって、我々から見れば忍☆忍という物語世界に住まう架空の存在な訳で、しかも彼らはそれを自覚している節があるんだ。メタがギャグだけでなく、シリアスの範囲まで及んでいるってのはそういうことだろう。
可能性の一つとして、彼らが自覚しているのは”自分達の活躍が放送されている”という範囲に留まっていて、自分達の実在は信じているという考え方もあるんだけれど、どうもこれだと命を張っているのも全て演技のように思えて白けてしまう。
恐らく彼らは自分達がアニメのキャラである事に気付いている。執拗に出番を求めるのは、それが彼らの存在理由だからだ。
突き詰めて考えれば我々にだって一段上のメタ世界が存在している可能性は無きにしも非ず。しかし実存の定義だとか真の自由意志の有無だとか、そんなものは哲学好きの人だけが考える事で、大半の人は気にもかけない。実際我々が世界だと思ってるものは脳の電気信号によって表現されて錯覚させられているものに過ぎないが、そんな事とは関係なく、生の実感を伴って人々は好き勝手に生きている。
同様に架空だろうと何だろうと、まず間違いなく生きてそこに存在していればそれで十分で、彼らが仮初の人生を悲観したりする必要は無いと思う。

という風なことを前々から考えていたけれど、世界観の解釈難しいなー。

・ウサクマバトル
ウサクマバトルの完成によって齎される事象。
1 ななこが喜ぶ
2 ハットとの共同戦線白紙撤回
3 主人公らの展開力が上昇
4 人間嫌いの女が主人公らを皆殺しにする
5 忍☆忍 -完-
ほんとにいいのかそれで。



久しぶりに自己評価gdgd。まあ繋ぎっぽい回のお約束。
次回は今株が上がりまくっている弟とオーナーのバトル。弟のポテンシャルならこのまま主人公勢の与り知らぬ所で悪魔女編に決着つけてもおかしくないから怖い。
  1. 2009/04/17(金) 20:55:43|
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