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たかいよー

BLEACH31,32,33巻買った
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  1. 2009/06/12(金) 00:54:25|
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李歐(高村薫)

なんか聞いたことあると思って買ってみたら気のせいだった。

殺し屋やら拳銃やらのサスペンスながら、とりわけ主人公と超俗的な中国人・李歐の関係性における心理描写にも主眼が置かれていて、若干純文学寄りに感じた。
こういう系統って、結局のところ合う合わないが殆ど全てで、合えば熱烈に作品世界に没入できる一方、合わなかった場合後に残るものが何も無いような気がする。あらゆるものから何かを感じ取れるような高尚な感性は残念ながら持ち合わせていないからなー。
そういう思いがあるから、どうも意味を理だけで割り切れる大衆娯楽的な作品に走りがちだ。たしか森博嗣あたりの解説にあったけど、それこそミステリなんか答えを完璧に示してくれるから何も考えなくても読めるし。なんてライトリーダー。

下敷きになった「わが手に拳銃を」の方は、これをハードボイルド寄りにしたような作品だったらしい。ドラマティックな展開には魅せられるものがあったので、どちらかと言えばそっちの方を選ぶべきだったのかもしれない。
前評判を聞いてから読むと、どうも面白さが予定調和にしか思えないがゆえのこのランダムセレクトなんだけど、時間消費ばかりが多大で殆どメリットを生んでいない気がする。流石に方向性を見直すべき。

どうでもいいけど、やけにホモホモしいなーと思ってたら、wikipediaに同性愛者に対する差別云々って書いてあって、栗本薫・パン子論争を斜め読みした事を思い出した。書きたいから書いたで良いじゃんと思う。きっとリビドーに忠実である事に対して誰も文句なんか言わないよ。たぶん。
  1. 2009/06/12(金) 19:25:37|
  2. 小説
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