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カブトボーグ脚本家別評価

カブトボーグはおそらく各脚本家が好き勝手に話を作っているために、かなりそれぞれの特徴が色濃く出ていたので、脚本家当てというのが流行っていた。
それぞれの感想。()内は担当した話の数。

大和屋暁(19):代表作 第1話・第51話
シリーズ構成を担当しているだけあって、物語の始点終点や重要なターニングポイント、メインキャラのキャラ付けを担う回を請け負う。単純なカオスさでは他に劣る面もあるが、カオスとの両立を果たす熱さや、カオスのみに留まらない物語の大きな意味を内包する、貫禄のある脚本が特徴。

下山健人(7):代表作 第31話・第43話
とにかくやりたい放題。複数のカオス要素を多次元的に織り込むことで高度なカオスを実現する。しかし何を表現しているのかという主張に乏しく、話としては多少平凡な印象も否めない。

浦沢義雄(12):代表作 第7話・第45話
ただひたすらに意味不明。理解不能かつ全く無意味なやり取りが交わされたらまず間違いなく浦沢脚本なので、判別は容易。あまりに常識を逸脱した構成を多用する為、物語として破綻していることも少なくない。

千葉克彦(11):代表作 第14話・第39話
下山脚本とは逆に、ある一点の挑戦的なアイデアに基づいて物語が構成されており、表現主張の目標は明確である。カオスさとしては単純ではあるものの、そのアイデアがウィットに富んでいる上に一本筋の通った印象があり、基本的に好感触。

隈沢克之(3):代表作 第24話
担当話数が少なすぎて評価が難しい。少なくとも第24話の無一物は非常に秀逸。

心情的には
大和屋≧千葉>>下山>>浦沢
?隈沢
ぐらいの印象。

厳密に数値的評価してみる。
トップ10とか20だけでは偏りが出るので、全話に順位つけて、53-(順位)を評価値とし、担当話数で割って平均を取る。 
全順位付けとかすごい難しいけど一応やってみる。

1位:第14話 千葉
2位:第51話 大和屋
3位:第1話 大和屋
4位:第41話 大和屋
5位:第39話 千葉
6位:第24話 隈沢
7位:第38話 大和屋
8位:第7話 浦沢
9位:第46話 大和屋
10位:第18話 下山
11位:第43話 下山
12位:第29話 千葉
13位:第45話 浦沢
14位:第32話 千葉
15位:第42話 千葉
16位:第48話 千葉
17位:第27話 大和屋
18位:第31話 下山
19位:第21話 下山
20位:第36話 大和屋

面倒なので以下略記
50 大和屋
17 千葉
52 大和屋
2 大和屋
13 隈沢
12 大和屋
26 下山
35 千葉
44 浦沢
6 下山
40 浦沢
47 下山
33 浦沢
23 千葉
25 浦沢
22 浦沢
19 浦沢
16 浦沢
3 大和屋
11 大和屋
20 大和屋
34 大和屋
15 大和屋
28 大和屋
8  千葉
4 大和屋
49 千葉
30 浦沢
37 浦沢
5 大和屋
9  浦沢
10 隈沢

下位の方は、浦沢脚本については意味が分からないからという理由がはっきりしてるけど、それ以外に関しては内容が思い出せないということに拠るのであまり当てにならない。
お兄ちゃん登場回とか何やってたのかほんとに思い出せないんだ。インパクトに欠けるといえば確かにそうだけど、私が真面目に見てなかったというのも大きいだろうからなー。

結果
下山:32
千葉:31.3
大和屋:26.6
隈沢:25.3
浦沢:19

極端に面白い回はないけど外れ回もなく安定していた下山脚本がトップに。
…なんか納得いかないなー。それ以外はまあ妥当。
  1. 2008/12/04(木) 23:53:47|
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