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BLEACH The 3rd Phantom確実に日記ではないクリア日記

オワタ

全体として、BLEACHキャラでSRPGが出来るゲーとしては何の文句も無い出来。
しかし一般SRPGとして考えるとシステム的にもう一歩詰めてれば良作だったのに、という点がちらほら見受けられる。グラフィック・ボイスギャラリーとか2週目引継ぎ要素は欲しかったなー。

まあ十二分にハマったし、今もブリーチタワー攻略に勤しんでいる。現在28階。
以下細々した点を適当に長々と。

ストーリー

主人公がオリジナルキャラという形式は、護廷十三隊新入隊員気分が味わえて中々良かった。変にしゃしゃってないし二人とも良いキャラ。その他のオリジナルも世界観に溶け込んでいたし、設定や構成もやたらとしっかりしている。比較対象がバウント編なのがアレかもしれないが。

過去編からタイムスリップして現代へと移行する流れも、ありがちながら、過去にしか出ないキャラ(海燕)や各キャラの過去の様子が見られて良し。

しかし浦原が十二番隊隊長やってる期間の五番隊隊長は平子だったはずなので、オリジナルキャラが務めているのは矛盾している。これもパラレルワールドだから、で割り切らずに何らかの原作に沿う形での解決が見られるはず…と思ったがそんなことは無かった。流石にそこまでやってたらもっと話題になってても良いレベルだなー。
というかこのゲームの発売が去年6月で、過去編始まったのが3月か4月ぐらいだったから、製作期間も考慮すると内容反映するのは不可能だったのか。むしろその頃藍染が5番隊副隊長だった事とか、100年以上前から隊長やってるのは卯ノ花浮竹春水だけだったとか、何故含められたんだろう。偶然の一致なのだろうか。過去編以前に言ってたっけ?

原作と被ってる部分は、微妙にifを生み出しながらも巧く再現されていて熱かった。
ウルキオラ・ヤミー戦とか。たつき死に掛ける→チャドが助けに入って死に掛ける→織姫が回復しようとして死に掛ける→一護が助けに入って死に掛ける→夜一が助けに入って死に掛ける→浦原が助けに入ってヤミーだけなら倒せそう→なんか知らんけど退却してくれて助かった。なんて意味の無いことやってるんだろこれ。そのまま続けてたら確実にウルキオラに全滅させられてるというのに…。
GJJJ軍団戦はどう頑張ってもルキアじゃディ・ロイを一撃必殺なんて出来なかったり、GJJJが全然ルキアを穴開きにしてくれる様子が無かったので断念。というかGJJJはネタ呼称だと思ってたので堂々とチャプタータイトルになってるのを見たときはなんか吹いた。


戦闘システム

特徴的なシステムと言ったら地形の霊圧多寡、仲間支援効果、属性三竦、ぐらいで今一つ思考要素に乏しい。フリーバトルやアイテムは救済措置と思われるが、特に活用しなくてもストーリークリアぐらいは大体ゴリ押しで何とかなってしまう。まあこんだけ隊長格苦戦する方がおかしいといえばそうなんだけれども。
可もなく不可もなく。プレイヤーに先に進める意欲を与えるギリギリのラインを守っているぐらい。

とりあえず範囲鬼道、というか蒼火墜(雷吼炮)が強すぎる。2*2とか3*3の敵に対して当てた場合、各マスに対してヒット判定してるらしく、お手軽に通常攻撃の数倍の威力が出せる。単位時間ダメージで言えば、これが更に数十倍に膨れ上がるので、もう蒼火墜の有無でキャラの強弱が決定しそうな勢い。
加えて範囲回復鬼道の経験値も。敵撃破時に得られる経験値はレベル差が開いた相手に止めを刺すという限定条件下でようやく約100なのに、固めた5人を明癒でまとめて回復するだけで毎ターンコンスタントに150得られるのはバランス的に異常。明癒の有無で成長速度が決定してる。

それでもクリア後のおまけ要素のブリーチタワーの20階ぐらいから、敵を仲間に入れるボーナス条件獲得(5ターン以内に撃破)を満たすのがかなりシビアになってきて、ようやく戦闘も楽しくなってきた。
27階の鬼畜さはかなり考える必要がある。


育成・編制システム周り

そこまで自由度高い訳でも無いけれど、自分好みにカスタマイズしつつ育成出来る。私はゲームにおいて仲間を増やすという行為に無上の喜びを感じるので、育てられるキャラがどんどん増えていく感じにワクワクした。この辺は原作のキャラの多さが生かされている。
ただ必要な情報が自由に見れなかったり、画面切り替えが遅すぎたりする、操作感覚の不便さはもうちょっと何とかなってほしいところだった。


アドベンチャーパート

フリータイムのイベントは原作の焼き回しやり取りだけに留まらず、ちゃんと各々のキャラクターを嚥下した上で再構成している感が窺える。
全部見たい欲に駆られるけれど、ポイントとか落とし穴とか制限が多く、1回のプレイで見るのは不可能。主人公の性別でそれなりにストーリー変化するみたいだし、もう1回ぐらいやっても良いかなー…。

隊長が修正マンの性格修正インク食らったみたいなイベントは普通に面白かった。

あと何故か入浴イベントが豊富で全CGに対する入浴CGの割合が無駄に高い。なんだこのゲームは。
卯ノ花・ルキア織姫乱菊・山本檜佐木吉良射場・ひよ里・まつ梨詩葉空鶴・日番谷浮竹京楽・砕蜂勇音ネム七緒・剣八一角弓親やちる…多分まだありそう。ほぼ全員網羅してるのかもしれない。
ルキアを入れたのに頭半分しか描かなかったのは評価出来る。


テンポ

とにかくこのゲームの欠点として第一に挙げられるのがこれで、ストレス要因の大半を占める。
画面切り替えのウェイトとか、戦闘アニメーションとか、敵ターンの思考とか、その他諸々全てにおいて遅い。一つ一つは小さくでも、これゲーム通じて合計したら膨大に無駄な時間消費してるよ。
せめてアニメーションOFF設定はあるべきだったと思う。最初の内は新鮮味あるけど、攻撃するたびに十数秒の代わり映えしない映像見せられると、どんどん通常攻撃する意欲が失われて行く。対して、鬼道だとアニメ入らないから鬼道キャラばっかり使うようになってきたりとか。そんなものに戦略が左右されてしまうのはどうかしている。キャラゲーなんだからちゃんと毎回アニメーションも見ろという上からのお達しかも知れないけれど。


キャラごと

最終パーティーは主人公・一護・ルキア・白哉・恋次・浦原・花太郎・誰か。
どうにかしてルキア包囲網を完成させたかったが、最後の一人候補の海燕・浮竹・コン・ギンは誰も彼も使える予感がしなくて結局ガチで挑む時は関係ない人を入れざるを得ない。キャラゲーなんだからもっと趣味パで行くべきではあるんだけれど、固有技持ってない人はなかなか育てる気力が沸かないなー…。

・宮能藤丸
平隊員なのになんか卍解出来る。しかも他の隊長涙目な位に能力値上昇が激しい。ストーリー中の卍解条件厳し過ぎて出来なかったけれど。
1マスのボスクラスには卍解、その他には蒼火墜と戦法シフトできる柔軟性を持ち、その両方ともが強い。まあ主人公だし。
あと感情移入するために自分で名前付けるべきかと思ったが、仮称とか言われても雰囲気損なわれそうなのでデフォ。あと斬魄刀の名前もデフォ名のときだけボイス付みたいな気がしてデフォ。デフォ名無かった方が良かったな…。

・黒崎一護
卍解さえすれば脅威の移動力7と、ほぼ全攻撃ノーダメージになる回避力と、範囲攻撃の月牙天衝があるのでかなり使えるが、とにかく素状態での移動力3がネック。
卍解前提は、霊圧分布にもよるが大体2ターンは霊圧蓄積に費やす必要があるので、5ターン以内に倒せというタワーボーナス条件内での活躍場面がすごく限定される。これを解消する為にアイテムを使うとその分仲間一人の行動とアイテム枠が削られて…。とリスクリターンの見極めが難しい。

・朽木ルキア
早期に詠唱破棄明癒と詠唱破棄蒼火墜を備えるので、かなり使える。常に他の人の倍ぐらいのレベル保ちつつ高威力範囲攻撃。原作からすればここまで鬼道の達人て訳ではないんだけどさ。
霊圧MAX前提なので使いにくいが、一応袖白雪の初の舞と次の舞を技として使えるのは嬉しい。

・朽木白哉
この方も卍解前提だが、卍解後の周囲20マス範囲攻撃はチート染みている。しかもSP消費無しなので長時間連発可能で、おまけに同範囲にSP値分の絶対ダメージも付いてくる。
ある程度雑魚殲滅に活躍してもらったら、最後に単体に対して終景・白帝剣で締める流れも綺麗。

・阿散井恋次
結構なお荷物状態。一応卍解後の狒骨大砲が範囲攻撃なので使えない事も無いかと思わせて、巨大化するので無駄に場所をとるかつ、低移動力の所為で動き辛くして仕方ない。
命中低いし、卍解後はサポート受けられないからデカい事にメリット殆ど無いし、防御は上がってると見せかけてSP低い所為で範囲攻撃によって即死するし。
所詮は乗り物程度の価値しかないという原作再現とも言えるのでその辺は愛でカバー。

・浦原喜助
折角の専用技・血霞の盾は霊圧MAX前提、単体対象・受動的効果と使える要素がほぼ無いのが残念ではあるが、詠唱破棄雷吼炮のお陰でなんとか戦える。

・山田花太郎
明癒があるのでレベル上げは困らない。あとは詠唱破棄雷吼炮でなんとかやっていけるが、非戦による全属性からの大ダメージと防御系の弱さの所為で滅多に生き残れない。


使いたくても使えない人

・志波海燕
摑趾追雀とか天挺空羅とか旋遍万花とか見るに、サポートに徹しろって事だとは思うが、実際命中とか回避とか上げたり相手の攻撃防御下げてもだから何という程度の効果しか…。
範囲回復鬼道も範囲破道も無いとか中途半端が過ぎる。

・浮竹十四郎
育成ルートはいかにもHP30%以下で超強化する型を選べと言わんばかり…。そんないつ死んでもおかしくない状態で戦うのが強いのかどうか良く分からない。敢えて鬼道型に進めても双連蒼火墜しかないからすごく微妙。
原作的に考えると、別に死に掛けると強いキャラじゃないだろと思う。単にほんとは強いけど病気の所為で肝心なところで役に立たないキャラ。

・コン
自縛の命中率上げまくって自縛要員にすれば良いんだろうか…。


使いたいと思わなくても使ってしまう人

・雛森桃
あんなヤンデレ状態でよく参加に至れたなキャラ。
ルキアと同じく、最初から詠唱破棄蒼火墜ある上、何故か明癒も覚えるので便利。

・卯ノ花烈
古株なのもあってかなり存在感を放っていた。入浴シーンでも何故か優遇。
回復役なのに蒼火墜出来るので普通に使える。

・四楓院夜一
同雷吼炮。


その他

・宮能まつ梨
利点が攻撃力の高さでは使い道が無さ過ぎる。

・朱司波征源
平隊員に卍解されてる中、何故か隊長の癖に卍解出来ない可哀想な人。
ラスボスになった時の姿はいかにもゲームのラスポスっぽい雰囲気を醸し出していた。というかなんでラスボスはみんなこういう触手系になりたがるんだろう。

・草冠宗次郎
映画第2弾のアレ。
クリア後にしか出てこないのにスタッフロールに出てきてネタバレ食らってる可哀想な人。



結論

”ルキアのたわけ!”というアイテムがストック出来ただけで満足です。
  1. 2009/05/03(日) 09:28:50|
  2. その他ゲーム
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