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私が“貴方は嘘つき村の住人ですか?”と尋ねた際の貴方の回答が“はい”であるかどうかには全く興味が無い。私の進むべき道は何時如何なる時も私自身の内なる意思によってのみ決定されるのだから。

先述の通り私は去年度浪人生であったわけだが、実を言うと既に志望校に合格を果たしたので今日からは大学生をするつもりである。

思えばここに至るまでは苦難の連続だった。
入試の前日の筆舌に尽くし難いプレッシャーは私に一睡する事さえも許さず、その為に集中力が著しく欠如した状態で試験に臨まなければならなかった。この為に大問の前提条件を読み間違えたまま最後まで解答するという有り得ざるミスを犯したときなど、不合格だった時の身の振り方に関する懸念が怒涛のように脳内を駆け巡り、絶望に苛まれたものだ。

しかし私は合格していたのだ。
賢明なこのブログ読者諸兄にあっては、直近一年間の更新をして、全く努力などしていないと思われるかも知れない。しかし「努力した人すべてが成功するとは限らないが、成功する人は須らく努力している」という有名な須くの誤用文に従えば、私は努力していたと言わざるを得ない。努力とは成功が成立した時点で過去に遡って自らの行いを肯定する為の手段として生起するものに過ぎないのだ。
故に無為としか思えない私の時間の消費は努力と呼んで差し支えなくなった。

通常の人生より一年遅れた道を歩んでいる事に引け目を感じない訳ではないが、ひとたび受かってしまえば全ての失敗は単なる美しい思い出の一つとして昇華される。
もはや笑い話の一つであろうとして、ここにその事実を告白しておく。

めでたしめでたし。
  1. 2010/04/01(木) 11:53:02|
  2. 雑記
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