金魚vsヘマ
各ポケモンに関して繰り出せそうなポケモンと繰り出されそうなポケモンを記述しつつ見てみよう。
金魚
・なし→
サーナイト→ヤミカラス、ドータクン
10万可能性高いからカラスは厳しいが金魚サーナイトならおk。ドータクンは安定して受けれるがヘマドータクンには攻め手が無いから金魚サーナイト有利だったりする。
サーナイトに役割はほぼ無いから先発か終盤の死に出し限定になる。積み豊富な技構成的に終盤逆転を狙う使い方が適してるといえなくもないが……。金魚さんは折角積んだのに交換してしまうことが多いから勿体ない。vsヤドランの場面は瞑想で粘れば突破出来た気がする。
というか交換を余儀なくされる可能性が高い状態で積む事自体が間違ってる。
全抜き狙い以外での積みは自分を流すポケモンを排除し終わった後に取るべき行動なんだよね。第1回でのエンペルトvsライチュウで私が逃げなくちゃいけなくなったのはこの辺が分かってなかったからだ。今更だけどあそこはハイドロ安定だった。
・メガニウム、ヤミカラス→
エアームド→ヤドラン
メガニウムに出せたはずだけどリザードンいるし出番なかった。ただvsヤミカラスの場面はリザードンより優先して出て行くべきだったと思う。
ヤドランは大文字あれば楽勝。波乗りでもいけなくはないか。
・ドータクン、メガニウム→
リザードン→ヤドラン、ゴローン、ハクリュー
火炎放射2発受けてもゴローニャなら6倍ロックブラスト、カイリューなら2倍アクアテールで反撃出来たはずなのだが……。
ヘマさんはリザードンに対する交換先はヤドランに一任するしかなかった。それでもヤドランは対物理ポケモンなので長期に渡って使えるわけではなく厳しい。
種族値100超えからの威力95攻撃はこの戦いでは切り札クラス。
・ヤドラン→
ランターン→メガニウム
ヤドランはどんな型だろうとランターン安定。
まだまだ交換先はいる上に氷技が無い状態でメガニウムに殆ど効かないハイドロで居座ってしまったのが勿体なかった。
・ゴローン→
ゲンガー→ヤミカラス?
ゴローンの地震読みで出してシャドボでゴローンはHP振ってないと一撃死。
対してヘマさんはゲンガーに出せる奴がいなかった(ヤミカラスはいまひとつシャドボでも乱数2)が、鋼エスパーの弱点の把握しづらさのお陰でドータクンで倒せてしまったのでこれに困る事は無かった。
・メガニウム、ヤドラン→
メガニウム→ドータクン、ハクリュー、ヤミカラス
最後の一匹になるまで出て来れない事が多かったけど今回は途中で出てきて毒耐久出来てよかったね!
ヘマ
・サーナイト→
ドータクン→リザードン
リザードンを呼んでm9(^Д^)プギャーするのが耐熱の使い方だと思うが、特にその後何もできないので多分これが成功したとしてもそのまま押し切られる。折角金魚さんには地震持ちがいないのに勿体ない。
ステロ撒いたり壁貼ってサポートに徹した上で逃げるべきかな。
・リザードン、ランターン、メガニウム→
ハクリュー→?
一応タイプ的には出せる相手はいるが、種族値的に実質受けられず、何も出来ない(´・ω・`)。
・リザードン→
ゴローン→?
(´・ω・`)
・リザードン、サーナイト→
ヤドラン→ランターン、メガニウム
ヘマさんのポケモンの中で最もガチポケで頼りになる存在だったのだが、殆ど無意味な渦潮を撃ちすぎであった。
色々覚えるポケモンなのでもう少し技が欲しかった。大文字があればメガニウム倒せてたしな。
・メガニウム、ランターン→
メガニウム→エアームド、リザードン、メガニウム
vsメガニウムでのリザードン交換隙光合成が役割遂行してる感じで素敵。
・メガニウム、サーナイト→
ヤミカラス→エアームド、ランターン
サーナイトに対して最初から出て行けばよかったかもしれない。しかし悪技がダメ押しだけではそれでも厳しいか。
せめてドンカラスだったなら……(´・ω・`)
6on6の面白さを端的に表現してる素晴らしいバトルだと思う。お互いに役割関係にあるポケモンをそれなりの数持っていたのがポイント。
惜しむらくはヘマさんのポケモンに未進化がいた所為で本来成立するはずのサイクルが崩壊してしまっている所か。
しかしもう少しレベルが上がると水や電気はドラゴンへの牽制技として氷技ほぼ必須という知識も備わり、メガニウムに出る幕がなくなってしまうのでトントンかもしれない。
(同日追記)
ランターンがメガニウムから逃げなかったのは渦潮に閉じ込められてると思ったかららしい。実際は渦潮を放ったヤドランがいないので効果は解けてる。
対戦で滅多に見かけない技だから私もこの技の効果詳細は把握してなかったわ。
- 2010/04/06(火) 18:47:35|
- 第2回愛かわ杯
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0