一ヶ月分
BLEACH
第320話 護廷十三隊、現世に集結!一旦落ち着いてインターバルだか箸休めだか的にコンと望実の親睦深め回。
作画は動き少ない分静止画に労力を寄せてあって適材適所。
・一護
さりげない気遣いを忘れない。
望実の体に何か仕込まれてる説を受けて崩玉の件を思い出すところが良かったね。一護が望実に拘泥する動機付けはこれで充分だ。
・ルキア
冬服かわいい。
隣の大前田がアロハシャツなものだから季節混乱するんだけど冬だよね……。大前田がすごい暑がりなだけと見れば別に不自然ではないか。
・コン
対乱菊でまさかの唐辛子フラグ展開。唐辛子を浴びた乱菊はドロドロに溶け出したことで、実は霊骸の弱点はカプサイシンだったことが判明、霊骸を一掃するため空座町全域にカプサイシンを撒き散らす作戦を敢行し阿鼻叫喚の地獄絵図が……となるかと思ったら別にそんなことはなかったぜ! じゃあ何の意味があったんだ唐辛子。この唐辛子はスタッフが後でスタッフが美味しくいただきましたって注意書き忘れてたからクレームが殺到したことが予想される唐辛子。
・望実
ますますかわいくなっていく。放置プレイでご褒美与えつつも、コンがスケベに走って見放された瞬間にショック受けたような表情を見せた場面が特に。なんだかんだで不安で仲間がほしいんじゃないか。最終的にどうデレるか。
これだけ死神集結してる中で望実の正体の核心に全く迫れないことに関しては……断界が掌握されてて現世と尸魂界が隔絶状態で、望実の存在は尸魂界に知られていない、現世側の死神は帰れないから記録をあたったり出来ない、ゆえに望実については何も分からない。……という描写が省略されてるってことでいいのか。望実を死神って言ったのは因幡勢だし。
・偽物軍団
偽物が偽物しかいない空間でも根本的に本物だから本性出したりしなくてややこしい。乱菊の台詞とかよく意味がわからなかったし本物交じってんのかと。
とりあえず見分けるポイントとして腕輪が出てきたのでそこは多少分かりやすくなった。
第321話 一角vs一角!自分同士の戦い!・悟魂手甲
懐かしいものが。死覇装の時に使うのは珍しいんじゃないかな。制服の時はミスマッチ可愛い気がするけど死覇装だと単にミスマッチな気がする不思議。
しかし代行証なくすとこんな不便なのか。悟魂手甲でセルフ死神化は出来ないのか。代行証やヌキ姫は自分にも相手にも使えるのに下位互換じゃん。コンビ行動の理由付けになるからいいけど。
・望実
太ももっ。
・第2望実?
胸板が筋肉質っぽかったり、顎が若干長いような気がしたり、微妙だけど兄のような印象だった。
きっとこの望実が体、あの望実が心を表し、二人の望実を揃えることで世界を統べるシステムの鍵となってDVDが883枚ぐらいしか売れなくなる展開と見た。
・大前田
誰だお前! 偽物が偽物であることを拒否しちゃっていいのか、いいのか。大前田は別にコンプレックスとかもってなさそうだけど、選択できるなら敢えて悪い方を選んだりしないか。顔が変われば気持ちが大きくなって性格も変わったように見えることもある、かも。
しかし技術的に単純複製は出来ても無から生み出すことは出来ないとかならなんとなく分かるけど、強化出来るならもはや何でもありだよな。偽物作る必要あるのか。
・一角
コピーして使われるとせっかく隠してるのにバレバレになっちゃう。繰り返される異聞編の悲劇。いい加減隠すの諦めようよという気もする。
一角→卍解に躊躇がない、弓親→変態嗜好が攻撃的に、大前田&檜佐木→大きい強いが利点とは限らない、でそれなりに理由のある決着方法だから悪くはないけれども、これ別に必要ないバトルだからな……。
こんな調子で全員分のバトル描かないといけないのかと思うと不安要素。
第322話 激突!ルキアvsルキア!・吉良vs乱菊
SS編リベンジが意識されてるのかな。自分自身との戦いは前やったしな。
1回10倍の侘助とか超強いんだけど、デメリットとして働くこともあるということで言いたいことはわかる。しかしあの決着はどうも間抜けだ。鉄パイプ引っかかってるの見れば分かるだろう。角度とかあれだったのか。
それにしても侘助は別に10倍じゃなくて2倍でも充分強いよなあと思った。累乗増加の威力は凄まじいよ。その辺の石ころでも40回ぐらい2倍化すればもうブラックホール並の密度になって宇宙の法則が乱れる。エントロピー凌駕しすぎ。その前に地球の中心に向かって高速で落下するからそんなに斬れないけれども。もっと言えば斬った時の効果範囲対象の境界はどこにある、とか地球を斬れば重力操作できる(ただし戻せない)んじゃないかとか、詳しく調べることで色々新しい戦略のヒント出てくると思うんだけど、「相手の動きを少し鈍らせる」能力で思考停止してるのがもったいない。こういうところでも最善手取るバトル出来てないのを感じてしまう。
・ネムvsネム
なんで勝てた。
・ルキアvsルキア
どっちか分からないならまあ偽物だろうなと思った。
不意打ちならちゃんと殺そうよ。背後から気付かれないように忍び寄って一撃で仮面を斬るのが虚退治の基本とかすっかり忘れ去られてるな……。
・京楽&浮竹
京楽偽物はびっくりした。断界通らないと偽物作れないのは大前提だと思ってた。データはすでに全員分取れてるから、入れ替えるのはその方がバレにくいからってだけか。
四十六室はまたよくわかんないことを言ってるのでこっちも入れ替えられてると見るのが妥当かな。入れ替えられるために存在する組織だし。元々無能であることはすでに判明してしまってるけど、うん。
順調に進んでるかと思ったら一気に絶望へ転換引きはなかなか良かった。
第323話 護れ一護!望実の決意!・チャド恋次vs恋次
まあa+b>aは当然だしそりゃ勝てるよね。
・京楽浮竹vs山爺
いやだから隙突いてるんだから確実に仕留められる作戦練っておこうよ……。別にバレてもいいやっていう気持ちが垣間見えてゴリ押し戦法過ぎる。何のために偽物用意したんだよ。最初から山爺1000人用意して攻め込めばよかったんじゃないの。
因幡はもっと搦手で攻めてくれるキャラだと思ってたのに、思ったより頭悪いし何も考えてないなこれは。
・卯の花vs因幡
断界通行記録は改竄できるけど、大霊書回廊の記録は改竄できないってことよね。そんな絶対的なものがあるのに調べられないよう手を打ってない時点で、やっぱりそもそも騙す気が無いような。
勇音は入れ替わってると思ってたから、いつ後ろから斬りかかるのか卯の花さん油断しすぎだろとひやひやしてた。本物だった?
この状況から判断出来るのは時間もしくは空間を飛び越えられるってことじゃないのかな。なんで両方だと思ったんだろ。さらに突っ込むと時止めておきながら斬りかからずに移動するだけって点から、もっと複雑な制約のある能力だと予想すべきではある。
・一護vs副隊長ズ
まあ卍解習得直後で副隊長3人素手で一撃だし、いくら弱体化しててもいくら副隊長が束になってかかろうと勝てるよね。
後ろつかえてるんで一度バトルした人はもう用済みですという容赦のない尺の都合が。せっかくの偽ルキアさんも特に特別な扱いなしに終わった(´・ω・`)
・コン&望実
一人ぼっちは寂しいもんな……。展開的に誰か止めに入るの分かってるからあれだけど、わずか数秒で行う決断としては重すぎるぜ。まだ話聞いてないからいくらでも別の解決手段ありそうだもの。
しかしこれだけの心意気を見せても望実がデレたのは一護で徹底的に報われないコン。結局強くなきゃ何やっても駄目なのね……。切ない。
バトルが適当すぎるし、本筋のストーリーもすごい勢いで残念な感じになっていく……。オリスト面白いのは最初だけの法則を脱することは出来ないのか。
一応隊長たちのバトルにリソース割いてるんだろうと期待しておくけどぐぐ。
- 2011/05/26(木) 21:10:49|
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